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11月1日 walzer 

henning

旧東ドイツ出身のピアニストhenning schmiedtの最新アルバム『walzer』が入荷。

たとえばおそく起きた休日の朝、珈琲でも緑茶でも白湯でもホットミルクでもいい、なにか温かい飲み物を用意して、とくに予定もないから、あるいは予定まではまだ時間があるからゆっくりできる、朝から昼にかけて、この時期ならもしかしたらそれは昼下がりから夕刻への時間と双璧をなすほどに一日のうちでもっとも気持ちの良い時間帯かもしれない、そんなときにCDプレイヤーで音楽をかける、窓を開けて外からの空気を室内に呼び込む、飛び込んでくる近所の子どもの声や近くの木に止まった鳥のさえずり、家屋と家屋の隙間からこちらにも届く電車や自動車の走る音、そういう日常の生活の音ともそのCDから流れてくるピアノの音は邪魔しあったりしない、むしろ生活の音、空間に響くいろんな音に並走するようにそのメロディは流れ、やがて心地よく馴染んでしまう、もしかしたら外からの音はその音楽が室内に流されたことでより一層際立って美しく耳に届きはじめたかもしれないとすら思う。

なんて言う主観的でまるで参考にならない感想はともかく、そもそもは妊娠した妻とそのお腹のなかにいる我が子のために弾きはじめられたというhenning schmiedtのピアノの旋律は、優しくて穏やか、軽やかに心地よく、ノスタルジックなのに感傷に浸りすぎることなく胸を躍らせてくれる。自分や誰かへの特別な、あるいは特別でもなくても全然いい、贈りものとしてきっと誰にも喜ばれるに違いない。

最新アルバム『walzer』、店内のプレイヤーで小さな音で流れはじめています。よければぜひすこし立ち止まって耳を澄ませて聴いてみていただければ。







(Y)

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