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FUTABA+京都マルイ店の本と雑貨とそれ以外

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12月22日 「おせちのおいしさを伝える会」に参加して「おせちのおいしさ」を知りました。 

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先日、「ルネサンスごはんのおせちのおいしさを伝える会」に参加させていただきました。


「ルネサンスごはん」とは、
パティシエの弓田亨氏が考えたごはんのこと。

日本の野菜やお米などの食材は昔に比べて栄養がなくなっています。
栄養を補うために、弓田さんは昔の人たちの食生活からヒントを得ました。
そしてできた基本的な考え方は、

①いりこをダシの中心として、その他の乾物(昆布や鰹節など)で基本的な栄養素を厚くする。

②砂糖・みりんは決して使わない。
 (昔の人は高価なので料理に砂糖を使いませんでした。)

③アク抜き・下茹では決してしない。
 (アクには大事な栄養が入っています。)

④味噌の重要さを再認識する。

⑤化学精製塩をやめ、海塩に立ち返る。
(海塩や岩塩には人間の細胞が必要としている豊かなミネラルを含んでいて、豊かな栄養素がある時はむしろ多くの海塩が必要なのです。)

⑥電子レンジは決して使わない。
 (電子レンジは食べ物の60~90%の栄養素を破壊するというデータもあります。)

⑦冷凍はしない。
 (冷凍も著しく栄養素を破壊します。)


と、それまで一般的な料理の本を読んでいたら「本当?」と思ってしまうのですが、
これは実際に食べてみないとおいしさはわかりません。
それくらいおいしい。
頭で考える前に、体が全身でおいしいと感じる、そんなごはんなのです。

マーマーマガジンでも紹介されていたのでご存知のかたもいらっしゃるかもしれません。
(私もマーマーマガジンで知りました。)

私自身、ふだんからルネサンスごはんを作って食べていますが、今回は「おせち」の会。
一人暮らしだとおせち料理を作る機会はなかなかありませんし、
砂糖・みりんを使わない「甘くないおせち」を味わってみたくて参加させていただきました。


講師は中山日さえさん。
ルネサンスごはんのおいしさを伝えたい、と主に関西でルネサンスごはんを実際に作ってそのおいしさを伝える活動をされています。

内側からパワーがみなぎるステキな方です。


実際に目の前で作ってくださるのは「お雑煮」と「厚焼き卵」。
そして試食は上の2品に加えて昆布巻き、豆のサラダ、なますの計5品。


最初にルネサンスごはんの説明を聞いて、

③


まずは「お雑煮」から作ります。

実演してくださっています。

①

印象に残ったところを書いていくと、

「お肉は焼いてから油を切って」

②


「肉を焼いたあとのフライパンに残ったこげに栄養があるからお鍋に入れます」

④


「このレシピでは“野菜を全部一緒にいれる”と書いていますが、
最近の大根はこの当時よりさらに水っぽくなっているので、あとからいれましょう。」

⑤

「ふつふつと煮るために蓋を少しずらします」

⑧

「煮込んだら灰汁が出ますがそのままで。」

⑦


など、ルネサンスごはん流お雑煮のポイントをわかりやすく説明しながら作ってくださいます。

お雑煮を煮る間に厚焼き卵を作ります。

厚焼き卵は、

⑥


卵を割って、かき混ぜて

⑨

材料を入れて(チーズ、生クリーム、カニ入り!)

⑫


(最後の一滴まで無駄にしません。)

⑩

焼いていきます。

⑬

⑭


⑮

⑯

⑰

⑱

⑲

21.jpg

(卵焼きを作る過程というのは本当にうっとりします。)

そしてお雑煮もできました。

22.jpg

みんなで盛りつけて、

24.jpg

完成!

25.jpg

左のお皿から時計回りに、
くるみと栗のきんとん、なます、厚焼き卵、豆サラダ。

右がお雑煮。

23.jpg

おっと、昆布巻も忘れずに。

一口食べると、どの料理も今まで食べてきたおせちと違いとてもおいしく、
これなら正月だけでなく毎日でも食べたい、と思いました。

きんとんには砂糖が入っていますが、甘すぎず、栗の味がしっかりしていておいしい。

一番驚いたのは昆布巻きです。
もちろん甘くありません。
柔らかくなった昆布と中の鮭のしっかりした味わいがたまらなくおいしくて、
おせちの中でも特に好きなものではなかったのですが、
これならおいしくてずっと食べていたいと思いました。

どれもおせち料理というよりは
日々の食卓に上がっててもおかしくないものばかりだったのですが、
その中でも豆のサラダのおいしさは筆舌に尽くせません。
なにがどうなってあのようなおいしさがうまれているのでしょう。
このレシピを知るためだけに、
書籍「ごはんとおかずのルネサンス真実のおせち料理編」を購入しても損はありません。

おせち料理ははるか昔から続く伝統食ですが、
現在ではその形式しか残っておらず、残念ながらそのおいしさまでは伝わっていません。

これを機会におせち料理を見直してみようと思いました。

そして自分自身、ルネサンスごはんが自己流になってきていたので、
改めて基本に忠実に作ってみようとも、思いました。

日さえさんがおっしゃっていた言葉で印象に残っているのは、

「弱火でふつふつと煮込んでいるときは何かをしながらいつも鍋を気にかけてあげること。
料理も子育ても一緒です。」

という言葉。

ものも人も気にかけてあげるということは、
きっと生きていくうえで大切なんだと思います。

覚えておきます。

おせちの本はFUTABA+でも取り扱っていますので、ぜひ手にとってみてください。

28.jpg


またイルプルーシュルラセーヌの食材も置いていますので、
ぜひFUTABA+京都マルイ店にもお越しくださいね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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は!

イルプルさんのご好意でデザートにシュトーレンをいただいたことを忘れていました。(食べかけ!)
ここのシュトーレンはどっしり、がつんとおいしい。
イルプルさんと、京都のさざなみベーカリーさんのシュトーレンはおすすめです。(i)

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