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10月9日 秋 まだ紅くない落ち葉を拾ってあるく 

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近所の幼稚園を通りかかると、鈴なりの実をつけるイチョウの木をとり囲んだ広場は 秋の運動会の準備でマイクのスピーカーなどが設置され、落葉を拾う先生の姿があった。親子揃って盆おどりをしていたのもついこの間。なかなか葉っぱも色づかないのはどうして。色づいたらまたそれは本当にあっという間で。きっと気づけば冬だろう。あぁ、秋ははやい、はやく過ぎる。あっという間。

しかし、はっとしたのは 『微花』がインターネット上に投稿していた秋についての文章。

“秋はみじかい。とかく、人は言いたがる。たしかに、ことしはあたたかい。秋はまだか。などという。けれども、これさえ、秋なのだ。いやこれこそが、秋なのだ。いつだって、秋はしずかにやってきて、夏や冬のふりをして、そうしてしずかにいつのまに、知らんふりしてすぎていく。”(『微花』インスタグラムより文章の一部を抜粋)

まったくその通りで、夏のふりをした秋と、冬のふりをした秋に、いつも勝手に惑い嘆いている。微かな空の変化を、ほんのわずかな空気の中の水分の変化を、道の植物たちを、ちいさな変化を見逃しながら、めぐる季節に戸惑っては すぎる時に驚くばかり。

今日はいかにも秋の顔をした秋だけど、
この世界のなかにある、ちいさなちいさなかがやきをぽろぽろと見落としてはいないかと、思い返しながら明日もそしてその先も 目を凝らしながら過ごせるかしら。(み)

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