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FUTABA+のあかさたな

FUTABA+京都マルイ店の本と雑貨とそれ以外

1月27日 或る國のこよみ 

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片山廣子の『新編 燈火節』はこんな出だしで始まる。
「はじめに生まれたのは歡びの靈である、この新しい年をよろこべ!
一月 靈はまだめがさめぬ」

十二月まで続くこの暦はケルトのいいつたえかもしれない、
ある古ぼけた本の最後の頁に載っているのを読んだと彼女は書いている。
「この新しい年をよろこべ!」
この言葉に震えたのである。
なんとはなしにベッドサイドに積んだままになっていた本を新年に一番初めに
手に取り目にした文章だったからなのかどうなのか。
三が日は反芻したが一月も終わりに近づいてまた思い出している。
この新しい年をよろこべ!と日記に記しておけば忘れないはずだ。(S)

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