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7月1日 雨と子ども 

こっそりごっそりまちをかえよう

わたしたちが雨を憂鬱に思うのは
雨に濡らせてはならない服や靴を身にまとい
向かわなければならない場所をおとなは持たざるを得ないからで
雨に濡れても一向にかまわない服装で
目的地など持たず自由に雨と戯れるようにして出歩くことが許されるのなら
雨の日を憂鬱に思うことなどないはずなのは雨の日の子どもを見ればすぐに分かる、
というようなことを書いていたのはたしか川上未映子だった気がするけれど
随分とうろ覚えなので実際はそんなことは書いていなかったかもしれない。

それにしたって子どもはおとなが不機嫌にならざるを得ない気候を
いつだって味方につける、それと戯れてみせる、ということは
小学生のころ雨降りしきるグラウンドでボールを追いかけ走り回って
本気で怒られるまでその休み時間が終わることはなかった
大雨の日の記憶を持ち出すまでもなく容易に想像できる。
長靴はいつも水たまりの水をなるたけ遠く蹴り飛ばすために彼らに履かれる。

雨の音で目を覚ました、今日もそれが憂鬱なのには変わりはないが
それをよろこんだ往時を脳裏によみがえらせながら
現在なりの雨との心地よい付き合いかたを模索したくなる今朝だった。


※写真はこどものようなイマジネーションに満ちた提案の数々で街にあらたな視点をあたえる名著
『こっそりごっそりまちをかえよう。』の一ページ。


(Y)

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