FUTABA+のあかさたな

FUTABA+京都マルイ店の本と雑貨とそれ以外

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7月3日 ママはマルチクリエイター 

hello.jpg
のんびりとお昼に訪れたのは、松本けい子×ワダショウコによるどうぶつをテーマにした展覧会。

カフェの少し急な階段をあがりながら、屋根裏部屋のようなギャラリースペースを覗き込むと…とてもほのぼのと、でもとてもにぎやかな空間がとびこんできた。楽しそうに階段を上がったり降りたりする小さな女の子たち。

展示されているのは、缶バッチなど小さなものからぬいぐるみ、エプロン、Tシャツ、アクセサリー・・・そして空間をたのしくかわいく演出するカラフルでパーティーなグッズまで。作品たちがかわいくて素敵なのはもちろんのこと、すごいなぁと思ったのは彼女達のもつ空気感。自分の作品をしっかりと発表しながら、漂う雰囲気はとても柔らかくあたたかい。

そのわけは知ると納得。
ふたりは小さなお子さんを持つお母さんなのだ。

それぞれが自分のブランドを展開し、時にはイラストレーター。
時には服飾、グラフィックデザイナーであったり本の装丁を手掛けたりもする。本当にいろいろなことに関してクリエイティブで、二人とも全く“趣味の範囲”ではなくプロとして仕事をしている。在廊中のふたりに話を聞いてみたら子育ての合間に仕事をしたり、たくさんの大変なことがあるようだけど、制作の時間管理が上手にできるようになったのはお子さんが生まれてからなのだとか。

よく考えれば(よく考えなくても)世の中のお母さんは、子育てをしながら家庭の大量な仕事をこなすので、おそろしく忙しい分刻みのスケジュール…それでも眠る時間を削ってこどもの幼稚園、保育園のお道具や服に名前を縫い付けたり、お弁当やお菓子を作ったり。。そして時には叱って、抱きしめて。

ふたりの持つ雰囲気はそんなあたたかさを持っていた。作り出されるものは、ひとりの作家の作品であり商品でありつつも、母親の強さとやさしさみたいなものがある。それがとても自然で、こどもにも大人にも、とても居心地のよい空間をつくりだしているのだろう。その中に2人のもともとのクリエイターとして仕事のユーモアがたっぷり入っていて、時間を忘れそうなとってもハートフルな展覧会。心地よい世界観に、一緒に行った友人とふたり、なんだかほのぼのとした帰り道でした。


※二人展『Hello!』は街中から少しはなれた場所にあるかもがわカフェにて開催中。

(み)

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