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7月26日 続・140字で書けない雑誌のはなし 

考える手帖


「『考える』を『考える』」というテーマで【FUTABA+KYOTOの6×3=18】が更新された今日、先日届いたばかりの『暮しの手帖 第4世紀77号』を捲り目次を眺めていると、「新連載 考える手帖」という項があり、著者として哲学者の國分功一郎の名が記されていて、その意想外の組み合わせに驚く。
そのページまで飛んでみれば、新連載の紹介としてこんな言葉が記されている。

社会には、様々な問題が存在しています。他の国との関わり方、エネルギーの選択、少子高齢化や貧困のこと。これらの社会的課題は、いずれも国のあり方、すなわち私たちの未来に密接に関係するものです。社会について政治について、異なる意見を尊重しながら、自分たちで選び、決める。これはそのために皆さんと一緒に知り、考える項です。毎回、テーマに詳しい識者にお話を伺います。



その連載の一回目、今号のテーマは“なぜ「考える」ことが必要か”で、「政治」をテーマにした質問に國分功一郎が回答者として答えている。

「私たちが政治について考えることはなぜ必要なのでしょう?」「政治のことは、政治家に任せてはいけませんか?」「問題とされているのになぜ選挙の投票率は低いままなの?」「意見が違ったらと思うと政治の話はしづらいです。どうすべき?」。
素朴だけれど、避けては通れない本質的な4つの質問に対し、終始読みくだしやすい言葉遣いで、日常の身近な例から政治へと、考えることの大切さを説き、あるいはいま自分たちが生きている国でどんな事態が起こっているのか解説する國分さんの文章はネットや新聞を通じて聞こえてくる進行中のトピックを、日常生活の些事にかまけて心のどこかでやり過ごそうとしているような人間にも、充分やさしく、しっかり説得的だ。

生活と暮らしに即した雑誌だからこそあたらしく提案できる社会について考えるきっかけ、次回以降も注目したい連載です。

(Y)

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