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9月12日 泥まみれになりながら駆け抜けろ、ミス平凡パンチ!前篇 

カタカタカタカタ・・・
 
 
ウイーン ピピピー…


シャッシャッシャッシャ…

ミス平凡パンチがなにかを作っているようだ。

ミス「うう・・・ 終わらない。」

終わらないらしい。

みんなのパソコンを独占しているため
先輩たちに白い目で見られてるのを
気づかないフリをしているのだから
たちが悪い。

それでも終わらない。

ミス平凡パンチは、京都の本屋さんで働いている非常に平凡な女の子である。

決して「平凡パンチ」の表紙になりそうな女の子という意味ではない。

ミス平凡パンチが作っているものはポップである。

ポップとは本の横につける紹介文である。

この本がいかに素晴らしいかを伝えるためにつけるものである。

それを作っては捨て、作っては捨てている。

なぜか?

それは、

ミス平凡パンチの棚の本だけ売れないからである!

ミス「どうしてかしら。」

このセリフだけでもここ10日で100回は言っている。

今回ミス平凡パンチが選んだ棚のテーマは「映画」。

その広すぎて深すぎるテーマを選んでしまったことはわかっていたが、
ミス平凡パンチはどうしてもそのテーマでやりたかったのだ。

ミス「でもわたし、後悔しない。だって自分で選んだんだもん。」

これはミス平凡パンチの言葉ではなく、
映画「からっ風野郎」(1960年公開 監督:増村保造 主演:三島由紀夫)
に出てくる若尾文子のセリフである。

そう、ミス平凡パンチは心から昔の映画を愛しているのだ。

ミス「だってね、雨の日に窓の外を眺めていた若尾文子が
雷が鳴った次の瞬間には裸になってたんだよ。面白くない?」

ミス平凡パンチには昔の映画はコメディとして映っているようだ。

ちなみに上記の映画は「濡れた二人」(1968年公開 監督:増村保造)でのひとコマ。
北大路欣也が終始ギンギンでミス平凡パンチは大爆笑だった。

ミス「でもちゃんと、本当に面白い映画もあるんだよ。
   その面白さをみんなに伝えるためにはどうすればいいのかしら。」

寝ても覚めてもそのことばかり考えているのだ。

ミス平凡パンチが頑張らなければならない理由はもう一つある。

今月から自分が担当する棚の売上目標が出来たのだ。

1ヶ月 15冊。

1ヶ月 15冊。

1ヶ月 15冊。

このお達しを見た瞬間、ミス平凡パンチは急いで
職場にある全てのお菓子を食べ尽くさん勢いで食べた。

急激なストレスを感じたのだ。

ミス「はんはらはへれは(頑張らなければ)・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カタカタカタカタ・・・

ウイーン ピピピー・・・

シャッシャッシャッシャ・・・・

毎日このくり返しである。

しかし本が売れない。

一緒に頑張っている二人のスタッフの背中が遠すぎて見えない。
(彼女たちはきちんと本を売っている。)

ミス「どうしてかしら」

【 ボワン 】

ミス「なに?」

ミス平凡パンチの目の前になにかが現われた。

ミス「あなたはだれ?」

その正体とは一体何なのか。

まさかの
明日に続く。

【明日の予告】

ミス「なにかが違う・・・」

ミス「うるせーほっとけー!」

ミス平凡パンチの身に何が?

また明日も読んでね。(i)

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